旭川市 歯科・予防歯科・小児歯科・審美歯科・ホワイトニング・矯正歯科・入れ歯・インプラントなら旭川市末広のいまとみ歯科
DENTAL CLINIC imatomi いまとみ歯科
〒071-8121旭川市末広東1条8丁目1-11
- 公共交通機関でお越しの場合
- 旭川電気軌道バス / 道北バス
・バス停「末広1条10丁目」から徒歩約1分
矯正歯科
子どもの矯正治療 - Child's correction treatment -
子供の矯正治療
大人になってはじめるよりも治療が楽に
大人になっても矯正治療はできますが、子供のうちから治療を始めたほうがよい場合もたくさんあります。顎の骨自体のバランスを良くすることは、成長期である小学生くらいの時でないとできません。また、顎を横に広げることにより、放っておけばひどい凸凹になるのを予防することができることもあります。
大人になってから始めたら、抜歯したり、場合によっては外科手術が必要だったりする場合でも、子供の頃から始めたら、抜歯しなくて済んだり、治療が簡単で楽になったり、本格矯正治療（永久歯がそろってからの治療）が必要なくなることもあります。
こんな効果が期待できます
- ぜんそくや鼻づまりの改善
- 発音の改善
- いびき軽減
- 正しい姿勢の維持
子供の矯正のメリット
- 顎の骨が柔らかいうちに矯正すると顎のゆがみを軽減できる
- 顎が成長する力を利用するため、顎や歯への負担を軽減できる
- 将来矯正が必要になった時、抜歯せず綺麗にできる可能性が高まる
- 将来矯正が必要になった時、治療期間が短くなる可能性がある
- 歯並びが綺麗だと歯が磨きやすくなり、むし歯や歯周病の予防になる
- 咀嚼がよくでき、栄養もとりやすく、全身の健康へつながる
小児矯正の「Ⅰ期治療」「Ⅱ期治療」
小児矯正には時期により２つの種類があります。乳歯の時期（または、乳歯と永久歯が混ざっている時期）に、あごの骨のバランスや大きさを整える「Ⅰ期治療」と、全ての歯が永久歯になった後に歯の位置を整える「Ⅱ期治療」です。
特にⅠ期治療は、あごの骨がまだ柔らかい時期だからこそできる治療です。小児期に始めないと間に合わない矯正治療もありますので、お子さまの歯並びや、かみ合わせが心配な保護者の方は、お気軽にご相談ください。
小児矯正をはじめるタイミング
小児矯正は早ければ早いだけ良いというわけでもありません。 Ⅰ期矯正治療は5歳頃から始めるのがベストですが、無理に治療を行うとお子さまが過度なストレスを感じたり、トラウマを抱えてしまう場合もあります。
しかし大人になって骨が固くなってしまってからだと治療が難しくなるケースもありますので、できれば小学生低学年ぐらいから治療を開始することを推奨します。
「Ⅰ期治療」について
- 乳歯列期
- Ⅰ期治療の中でも、3〜7歳ぐらいの乳歯のみの時期を乳歯列期といいます。この時期の幼いお子様は、ひとりでは十分にお口の状態を管理出来ません。周りの大人が、はみがきのチェックをしたり、歯並びなどのお口の状態をしっかり見ておいてあげるなど、日頃の適切なサポートが必要です。
こんな癖や症状があったら早めにご相談を
- 指をしゃぶる
- 舌の脇に歯形のようなへこみがある
- 鼻呼吸が苦手
- 唇を閉じると顎にシワができる
- 唇を閉じると口がへの字になる
- 水を飲むとき舌が歯と歯の間から出る
- サ行やタ行を発音するとき歯と歯の間から舌が出る
この時期は、本格的な治療を行う前の“準備期間”であると言えます。お子様の癖や歯並びをしっかり見て、気になる事があれば早めに歯科医院へご相談ください。
- 混合歯列期
- Ⅰ期治療の中でも、8～12歳くらいまでの時期は、乳歯と永久歯が混在している「混合歯列期」になります。その名の通り、子供の歯と大人の歯がちょうど生え変わっている最中の時期です。
混合歯列期のこの時期は、ちょうどお子様の成長期であるため、顎の骨も成長している時期です。つまり顎の骨が成長する力を利用しながら歯並びを改善するための治療を行うことができる絶好の機会になります。
「Ⅱ期治療」について
- 永久歯列期
- 12歳～ぐらいの、永久歯が生え揃ってからの時期を永久歯列期といいます。この期間に入ると、いよいよ、大人と同じ装置を使用して、本格的な矯正治療を行うことができます。
Copyright (C) imatomi dental clinic. All Rights Reserved.